騎士と悪魔が理由をつけてべろちゅーしまくるお話【騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け】

 

騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け (二次元ドリーム文庫)

上田ながの先生の『騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け』です。

二次元ドリーム文庫から出版されている18禁百合小説でございます。

ファンタジー百合もついに第3弾! 二次元ドリーム文庫の百合小説も結構増えましたね。

百合シリーズは売り上げがあまり良くないと聞きましたが数字が出てきたのでしょうか? そうだと嬉しいですね。

 

以下感想

 

・だいたいのあらすじ

没落した家の名を上げるため悪魔退治へと乗り出した女騎士サリア

しかし悪魔の力は予想以上に強く、油断したサリアは崖へと落っこちてしまう。

 

洞窟で目を覚ますサリア。

崖から落ちたサリアを救ったのはなんと先ほどの悪魔アーニャだった。

過去に大怪我を負っていたアーニャは命を助けた恩として、傷が癒えるまでの間サリアの元で匿ってもらうことを要求する。

しぶしぶ要求を呑むサリア。

さらにアーニャはあることを要求する。

傷を癒すためには人間のとある感情が必要なのだという。 その感情とは興奮

こうしてアーニャを匿い、傷を癒すために騎士と悪魔の二人暮らしが始まるのだった。

 

 

 

騎士とサキュバスという21世紀に入る前に散々やりつくされてそうな程のテンプレファンタジーですが百合小説として出版されるのは初かな?

百合小説はまだまだ数が少ないですからね。

18禁百合小説を刊行していくにあたって、学園アイドル姫騎士ととりあえず王道から攻めていく二次元ドリーム文庫のスタンス、嫌いじゃないです。

一通り王道を進んだ後はおねロリ吸血などトレンドにも手を出して欲しいですね。

そして自分はファンタジー百合好きなので上田ながの先生にはこのままファンタジーを突き進んでほしい!

 

やっぱり騎士っていいよなぁ~と思った。 サリアの堅物っぷりが想像以上で大満足。

「馬鹿を言うな・・・ただ唇を重ねただけで気持ちよくなどなるはずがないだろ!」

このカチカチっぷりよ。 もはや自分の感想をわかりやすく述べてるだけというw

 

そんなキスすらしたことがないような騎士様がサキュバスであるアーニャの超絶技巧によって可愛く抱かれてしまう、そんなエッチだと思いますよね?

誰だってそう思う、自分だってそう思う。

しかしなんとアーニャ、経験なしなのです。

サキュバスなのに経験なし・・・サキュバスなのに経験なし・・・。

だがそれがいい

 

「かなり感じてるみたいね・・・。 本当に敏感・・・えっと、それじゃあ次は・・・」

モタモタ百合エッチ~~~ 最高です~~~!!

本当に敏感・・・のとりあえず場つなぎで言ってみた感w

そっか・・・サキュバスなのにエッチがグダグダか・・・それはすごく・・・いいな。 完全に一本取られた気分。

しかもサリアの処女は将来出会うであろう大事な人のためにとっておくという、性の化身であるサキュバスとは思えない程の優しさ。

こんな純情ピュアピュアサキュバスがいるとは・・・。

エッチシーン以外でも堅物と淫魔の漫才みたいなイチャイチャがたくさん詰まっててよかったです。

サリアは命を助けられた恩を返すため、アーニャは傷を癒すためと理由をつけてキスをしていた二人ですが、回数を重ねていくにつれとある感情が沸き起こりお互いに心惹かれていく様がしっとりと心を満たしてくれます。

特にツンツンなサリアは心の変化が態度にわかりやすく出るので微笑ましかった。

 

 

上田ながの先生の百合は、エッチシーン同士を日常で繋ぐというエロありきの話じゃなくてちゃんとした一本の百合のストーリーの中にエッチシーンがあるので読んだ後の満足感がすごいですね。

途中で不快な気分になるようなこともないので安心して読めますし。 絶対イチャラブエンドだし。

 

同じく上田ながの先生の『百合の騎士と薔薇の姫』を読んだ人ならわかると思うけど、アスハ達がチラッと出てきます。

と言っても本人じゃなくて彼女たちが作ったいわれがあるとされるケーキですが。

というか同じ世界だったんですねぇ~。

前作の舞台から結構時が経っているのでさすがに本人は出てこなかったですが、こういう前作を知ってるとニヤリとするシーンも時々出てきてよかったです。

 

というわけで『騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け』でした!

やはりファンタジー百合好きだなぁ。 次くるとしたら何でしょうね?

流行りでいくなら異世界転生? モンスター系もありそう。

いやモンスターはまだ早いか・・・。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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2 thoughts on “騎士と悪魔が理由をつけてべろちゅーしまくるお話【騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け】

  1. 「きしあく」(?)、本当に良かったですよね。
    丁寧な心理描写と、百合Hもそれに沿うような形になっているのが素晴らしかったと思います。
    ただ、アーニャは正確には単なる「悪魔」であって、「淫魔」ではありませんよ(その証拠にサリアから精気をもらえるようになる以前は、人を怖がらせて「恐怖」の感情を取り込んでいましたから)

    ともあれ、二次ドリ文庫には、これからもH百合ラノベの牙城として、さらに頑張ってもらいたいものですね。

    Reply
    1. セイジロウ

      二次元ドリームの百合への姿勢は素晴らしいです。物語の中心にしっかりと百合を据えたストーリー、とても良かったです。

      なるほど~! どうもその辺の知識が曖昧なものでw
      悪魔と淫魔で役割が違う別の種族なのですね。

      心からそう思います。 このまま邁進してたくさんのH百合小説を出して頂けるように応援していきたいですね!

      コメントありがとうございました!

      Reply

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